大谷「投打分離」に首脳陣も太鼓判

2015年06月30日 16時00分

打撃ではいいところのない大谷だが…

 日本ハム・大谷翔平投手(20)の“投手・野手完全分離”に首脳陣が太鼓判を押している。

 

 開幕以来、絶不調の「打者・大谷」は打率1割7分6厘、3本塁打、10打点、35三振と低空飛行を続けたまま。次回登板予定の7月2日オリックス戦(札幌ドーム)に向けての影響も心配されるが、昨年まで見られた不安は完全に払拭されたという。

 

 黒木投手コーチが断言する。「今は本人の中で完全に2つに分けていますね。打つほうがいいからピッチャーもいいとか、打撃がダメだから投げるほうも悪いとか、今は全くない。ボールを投げる時はボールを投げる人になっていて、打つ時には打つ人になっている。そのスイッチのオンオフが、ちゃんとできるから、僕はピッチャーに関しては全く(打撃の影響を)心配していない」

 

 ここまで11試合で9勝1敗、防御率1・47、99奪三振と圧倒的な結果を出している「投手・大谷」への信頼は絶大。不振を極める「打者・大谷」の影響を考慮する必要は、もはやないという。

 

 なお、高卒3年目の大谷が、あと2試合の登板が予想される前半戦で2桁勝利に到達すれば、4年目で初到達したダルビッシュ(レンジャーズ)より1年早く達成する。