オリックス巡回アドバイザーにラミレス氏 指導だけじゃない期待度

2015年06月24日 10時00分

チャベス(左)とラミレス巡回アドバイザー

 オリックスは、独立リーグのルートインBCリーグ群馬のシニアディレクターを務めるアレックス・ラミレス氏(40)の巡回アドバイザー就任と、同球団のヨヘルミン・チャベス外野手(26)の獲得した。

 

 ラミレス氏は「このような機会を与えてくださった両球団に感謝しています。一軍、二軍を問わず、オリックスに良い影響を与えられるよう頑張ります」と意気込みを語った。契約は9月までで、月に5~7日程度、グラウンドで指導を行う。瀬戸山球団本部長は「年季が違う。名球会に入っているし、ワンポイントアドバイスをしてもらえれば」と期待をかけ、ラミレス氏側の関係者も「今まで群馬でやっていた指導をオリックスでもやるということ。オファーがあってすぐにOKした。堅苦しいものではないですよ」としている。

 

 群馬時代のカラバイヨの師匠で、ブランコのDeNA時代の同僚でもあるラミレス氏は、まず、この2人の“再生”から取り掛かることになりそうだが、期待されるのはそれだけではない。球団関係者は「今年のオリックスは最下位で監督が休養したりと暗い話題ばかり。ラミレスは世間的にもラミちゃんとして知られているし、2000安打を打ったすごい人。ラミちゃんとの接近は世間的にも明るい話題になる。短期的なアドバイスといっても、まだ“あきらめていない”とのアピールにもなるし、これでチームがいい方向にいくかもしれない」という。

 

 指導スタートは27日のロッテ戦(QVC)になる予定のラミレス氏。オリックスは、その効果で、これから多くの白星を“ゲッツ”したいところだ。