2位ハムと0.5差 西武・メヒア5打点大暴れ

2015年06月22日 10時59分

<オリックス0-8西武(21日)>獅子奮迅だ。西武が21日のオリックス戦(京セラドーム)に8―0で完勝し、交流戦から4カード連続の勝ち越しを決めた。投げては先発の菊池が7回3安打無失点の圧巻投球で4勝目を挙げ、前日に14得点を上げた打線はこの日も14安打8得点と圧倒的な破壊力を見せつけた。

 

 相手先発はエースの金子。昨季は3試合で2勝を献上したばかりか、計24回3分の1で1点も奪えず、田辺監督が思わず「うちはなかなか点が取れなくて、勝てていなかった」と嘆くほど手も足も出ない状態だった。今季初対戦となったこの日も初回は三者凡退。そんな暗いムードを打開したのが長距離砲の一振りだ。

 

 2回、先頭・中村がフルカウントから金子の落ちる球を捉えて逆方向へ20号ソロ。幸先よく先制すると、6回無死一、二塁から「前の打席で三振していたから、三振しないようにすごく考えて打席に入った」というメヒアがフルカウントの7球目を捉え、2戦連発となる13号3ランで金子をKO。波に乗ったメヒアは8回にも14号2ランを放ち、5打点の大暴れだ。

 

 上位2チームが直接対決している間に、西武は最下位のオリックス相手に「いい形で勝ち越しができた」(田辺監督)。首位ソフトバンクとは3ゲーム差ながら、2位の日本ハムとは0・5差。ヒタヒタと獲物に食らいつく機会を狙っていた獅子は明日23日から満を持して鷹狩りに臨む。