ああ泥沼11連敗…失礼な勘違いしていたキヨシ

2015年06月20日 11時00分

疲れを隠し切れない表情の中畑監督

 DeNAが19日の広島戦(横浜)に1―3で敗れ、泥沼の11連敗を喫した。


 広島先発の前田を打ち崩せないままの敗戦に、中畑清監督(61)は「勝つ気が足りない。ワンプレーワンプレー、無心でやってダメならしようがない。最終的にはオレが責任を取る」と唇をかんだ。


 出口の見えない連敗にともすれば気持ちも沈みがちになる。そんななか、指揮官が心の支えにしていた数字があった。中畑監督は「高田さんが監督時代に14連敗している。その前には止めたい」と強がり半分に漏らしていた。


 だが高田繁GM(69)は「オレは9連敗までしかしていない」とこれを完全否定した。実際、高田GMはヤクルト監督時代の2010年5月に9連敗を喫し、任期途中で辞任したが、その前の日本ハム監督時代(1985~88年)にも2桁連敗はなかった。


 実は日本ハムでは高田監督就任前年の1984年に14連敗。さらにDeNAの球団ワースト記録が14連敗とあって中畑監督が誤認していた可能性は高い。


 11連敗でも依然、セ2位をキープ。首位巨人が敗れたため1・5ゲーム差も変わらなかった。逆境でも何とかモチベーションを保ってきた中畑監督だが、心の支えの一つがなくなったショックは大きいかもしれない。