オリックスナイン「入浴剤効果」で巻き返しだ

2015年06月18日 16時00分

 パ・リーグ最下位のオリックスが“バブ作戦”で巻き返しを図る。交流戦は8勝10敗で負け越しながら、最後は4連勝で終え、チームはようやく上昇気配。エース・金子を中心にディクソン、西らの先発陣が安定感を見せ、野手も補強組の中島、小谷野らの状態が上がってきた。さらに注目されているのは入浴時の“秘密兵器”だ。

 

 チームでは、本屋敷コンディショニングコーチがナインに睡眠の重要性を認識してもらうため、入浴剤を希望者に配布している。キャンプ中に数種類の入浴剤を試験的に数人の選手に配布し、睡眠時間や熟睡の感覚、体調面の変化のデータを細かく集めて効果を確認。最終的に固形炭酸入浴剤の「バブ」と「きき湯 ファインヒート」をチョイスして、京セラドームはもちろん、遠征にも持参してナインに渡している。

 

「睡眠の大切さを理解してもらい、睡眠の質を良くすることが目的。いい入浴をすることが、いい睡眠を取ることにつながる。血行が良くなり、疲労物質が抜けていく効果がある。多くの選手に、下さいと言われるようになりました。チーム全体で意識を高めていきたい」と同コーチ。

 

 最近は京セラの浴室でも使用している選手が増えており“バブの輪”が広がっているという。ナインにも「負けが増えると、いろんなことを考えたり、疲れで張りが残ったりする。入浴剤はリラックスできるし、体があったまる。よく眠れる」と好評だ。

 

 とはいえ、借金15で5位・楽天とは7ゲーム差。この状況から脱するためには、もっともっとバブ入浴するしかない!?