阪神が“株主総会のウップン晴らし”交流戦勝ち越し

2015年06月17日 16時00分

日本ハムに大勝し、ハイタッチを交わす和田監督(右)ら阪神ナイン

<阪神11-4日本ハム(16日)>阪急阪神ホールディングスの株主総会が16日、大阪市内で開かれ、質疑応答では複数の株主から厳しい声が上がった阪神だが、そのうっぷんを晴らすかのように好調・日本ハムとの交流戦最終戦に大勝。連敗を4で止めるとともにセ・リーグ球団で唯一、交流戦で勝ち越した。

 

 心配のタネだった打線が今季最多の11得点と爆発。前日15日の指名練習で和田監督が若虎を前に「お前たちが頑張らないといけない。ミスしても俺は代えない」と訓示。このゲキに上本ら若手が応えた。昨年のドラフト会議で1位入札し、くじで外れた“元虎の恋人”有原を4回途中でKO。14日までのオリックスとの3連戦(京セラ)では計2点しか奪えなかった打線が息を吹き返した。

 

 試合後、有原の早大の先輩である鳥谷は「どうってことはないでしょ」と言い、和田監督は「連敗のままセ・リーグ同士の戦いに入るのと、止めて入るのとでは気分的に違う。交流戦の最後にいい試合ができた」と久々の白星にニンマリ。

 

 首位・巨人とは2ゲーム差。この勝ちをチーム再浮上のきっかけにしたい。