ソフトBの新助っ人初勝利 開幕前から本当に忘れられていた

2015年06月16日 10時00分

初登板初勝利を挙げたバンデンハーク(右)を祝福するアナ夫人

 ソフトバンクが14日の広島戦(ヤフオクドーム)に7―2で快勝した。ヒーローは来日初登板初勝利のリック・バンデンハーク投手(30=韓国・サムスン)だ。直球の6割が150キロ超で、最速154キロをマーク。6回を投げて6安打無四球2失点、7奪三振だった。

 二軍戦でも10試合に登板して防御率1・17。しかし、外国人枠の兼ね合いで開幕から2か月以上も出番がなかった。そんな“忘れられていた”存在が本領を発揮した格好となったが、開幕前には本当に忘れられていた“ある事件”もあった。

 2月28日の楽天とのオープン戦(ヤフオクドーム)でのこと。試合前に新入団紹介のセレモニーが行われ、チームに加わった育成選手を含む全13人のルーキー、松坂、DeNAから育成入団の北方があいさつをした。ただ一人を除いて…。そのとき身長198センチの大男がいたのは遥か遠くの宮崎だった。

 左内転筋痛により28日までキャンプのB組(二軍)にいたとはいえ、新入団選手はリハビリ組でも全員参加のために一足早く打ち上げたはず。助っ人の不参加は2012年に在籍したわがまま助っ人のブラッド・ペニー以来だが…。もっとも、真相は「完全に呼ぶのを忘れられてたんですよ。直前になって、あれ来てないの?って(笑い)」(球団関係者)。お立ち台では「最高の日になった。チームの力になるために来日して、やっと力になれた」と笑みを浮かべた。

 また、アナ夫人(24)は昨年まで在籍していた韓国球界でも「美人妻」として話題になった。「美人すぎる助っ人妻」として芸能界も注目する巨人・マイコラスのローレン夫人(26)の“ライバル”となりそうで、もはや忘れられることはないはずだ。