フランコがロッテ戦で「始打式」 独特の構えは健在

2015年06月10日 19時56分

 1995、98年にロッテでプレーした、独立リーグ・ルートインBCリーグ石川のフリオ・フランコ選手兼任監督(56)が10日、ロッテ―中日戦(QVCマリン)の試合前に始球式ならぬ「始打式」を行った。

 所属の石川のユニホーム姿で、17年ぶりにQVCマリンの打席に登場したフランコ。バットの先を投手に向ける独特の構えは健在で、ファンは大喜びだ。

 チームメートだった堀打撃コーチが投手を務めたが、フランコは数球を見逃して「もっと速く投げろ」とゼスチャーで要求。最後は6球目を叩き、結果は惜しくも左翼への飛球だった。

「たくさんのファンが喜んでもらえるようホームランを打ちたかったが、興奮して難しかった。残念です」と悔しがったが、「ここの球場にはたくさんの思い出がある。20年前に自分の子供がロッカールームを走り回ったりとかね。またこの千葉で(始打式の)チャンスがあったらやってみたい」と熱望した。