西武・森と同じ境遇から主戦捕手として打撃開花した日本ハム・近藤に聞く

2015年06月07日 10時00分

主戦捕手として打撃を開花させている近藤

【核心直撃】西武・森友哉捕手(19)が打撃で圧倒的な結果を出している。5日の中日戦(ナゴヤドーム)まで11本塁打。その一方でDH、右翼起用により捕手としての育成は停滞というチグハグな状況となっている。そこで昨年、森と同じような境遇で三塁起用され、今季は主戦捕手として打撃を開花させている日本ハム・近藤健介捕手(21)を直撃した。

 ――昨年は今の森と同様、本来の捕手ではなく出場89試合中、三塁で最多の67試合に出場した。違和感はなかったのか

 近藤:一軍で経験させてもらえること自体、僕はありがたいと思っていた。本当に打撃で期待してもらっていたし、考えていたのは結果を出すことだけでした。

 ――1年間、一軍の投手と対戦できた経験は財産となった

 近藤:それが一番大きいし、今の結果につながっているんじゃないかと思う。

 ――西武・森を捕手として見てどう思う

 近藤:いい打者ですし、一発もあるんで警戒しないといけない。一発を警戒しなくちゃいけない場面ではより神経を使います。

 ――捕手より打者としてまず経験を積むことは育成面で何も問題ないのか

 近藤:そう思います。それだけの打撃をすでに発揮してますし、結果も出してますから。今はそれでいいと思います。自分自身はたくさん打席に立てることの方が大きかったので、今年につながっていると思っていますから。