休養の森脇監督に「シニアアドバイザー」就任j浮上

2015年06月04日 16時00分

シニアアドバイザー就任の可能性が浮上した森脇監督

 2日に休養を発表したオリックス・森脇浩司監督(54)にシニアアドバイザー(SA)就任の可能性が浮上した。「(監督とは)来季まで契約がある。有効活用したいと思っている」と瀬戸山球団本部長。チーム関係者も「球団に残るはず。監督は関西だけでなく巨人、広島、ソフトバンクにもいて多くの人脈を持っている。野球への情熱はうせていないし、現場も編成も見られるような役職につくのが一番いい」と話した。

 

 森脇監督は1日に神戸から東京入りした後、そのままチーム宿舎に向かわずに単独行動。チーム内では「そこでおそらく宮内オーナーに呼び出され、説得されたんだろう。無念だったに違いない」と言われている。志半ばで指揮官を退いただけに、今度は別の立場でチーム再建に尽力してほしい、というわけ。実際、これまでにも高山投手コーチ、FA移籍の山崎勝、馬原ら“森脇人脈”による補強も多くある。

 

 オリックスでは過去に仰木彬氏(故人)、中村勝広氏(現阪神GM)がSAを務めており、森脇監督が就任すれば“3代目”となる。ナインも大歓迎で「チームに絶対必要な人。いろんなことを教わったし、選手の気持ちをわかってくれる。どんな形でもチームに残ってアドバイスをしてほしい。ベンチに来られなくても顔を見せてほしいですよ」という。

 

 3日は、ほっともっと神戸で荷物整理、しばらくは心身ともに療養するとみられる森脇監督だが、その“復活”の日は遠くない。