首位に並ばれたキヨシもハマスタの電光掲示板も“被害なし”

2015年06月04日 16時00分

柳田のボールが当たってLEDが消え、スクリーンに穴が開いたように見えた(中央の黒い点)

 DeNAが3日のソフトバンク戦(横浜)に延長11回の末、2―4で敗れた。5月5日以降セ・リーグ単独首位を守ってきたが、ついに巨人に並ばれた。

 

 しかし、中畑清監督(61)は筒香、ロペスと主砲2人を欠く布陣でソフトバンク相手に粘れたことを評価。単独首位の間、指揮官は「慣れない立場だと居心地が悪い」と漏らしていただけに「(巨人に)早く抜いてほしかった。(首位を)行ったり来たりしたい。ズルズルいくのはヤバいけど、この雰囲気なら少々のコトじゃ大丈夫」とノーダメージを強調した。首脳陣の一人も「挑戦者の立場の方が思い切った作戦が取れる」と歓迎した。

 

 さらに本拠地球場も“ピンチ”を免れていた。6回、先発の三浦が柳田に特大の電光掲示板直撃の12号ソロを浴びた。ボールが当たった30×30センチ四方のLEDが消え、スクリーンに穴が開いたように見えたが、球場スタッフがボールの衝撃で外れた裏面のコネクターを再接続すると正常に作動。「壊れていたらパネル代はウン十万円だった。被害はゼロで済みました」とスタッフは胸をなでおろした。

 

 敗北も掲示板も最小限の被害で乗り切ったDeNA。勢いはまだまだ健在だ。