「恐怖の19歳DH」西武・森友哉捕手が20日のロッテ戦(西武プリンス)で一時は、同点となる2点適時二塁打を放った。
この日の試合にもはや定位置となった「6番・DH」で出場した森。相手先発イ・デウンの前に2打席目までは抑えられていたが、1―3と2点を追う6回一死満塁のチャンスで外角149キロストレートを逆らわず左前へ。技ありの2点適時二塁打で試合を振り出しに戻した。
森の安打&打点は8号本塁打を放った16日のソフトバンク戦(ヤフオク)以来、9打席ぶりで打点はメヒアを抜く24打点となった。これでチームトップの中村(38打点)、同2位の浅村(27打点)と合わせ上位3人がいずれも大阪桐蔭OBとなった。
森は「満塁の大チャンスだったので積極的にいこうと決めていました。その結果がタイムリーになって良かったです」とコメント。
なお、26日からの交流戦に備え右翼の守備練習中の森はこの日の二軍戦には出場せず、一軍の試合前練習で外野ノックを受けるなどした。
西武・森友哉 同点2点適時二塁打!打点でメヒア抜く
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