“ミラクル堂林”で広島大逆転CS進出だ

2012年09月21日 12時00分

 広島・堂林が奇跡のクライマックス・シリーズ進出実現に燃えている。3位・ヤクルトとは6ゲーム差とCS進出は絶望的な状況に追い込まれたが、若ゴイは「まだまだ試合はある。もうCS進出は厳しいということも聞こえてくるが、決して諦めたわけではない。あとは一生懸命やるだけ。そうすれば結果も付いてくるはず」と諦めていない。

 

 大逆転でのAクラス入りのために、自らのバットでチームを鼓舞するつもりだ。ここ3試合で10打数無安打で打率は2割4分にまで急降下。本塁打は4日の中日戦以来、14試合出ていないほどの不調ぶり。加えて初の一軍フル出場で疲労もピークに達している。それでも「そういうことを言い訳にしたくない。自分としても強くなりたい」と最後の力を振り絞ってフルスイングする。

 

 堂林は20日、マツダスタジアムでの全体練習後、野村監督と居残り練習を行った。その場で指揮官から「打てなくなったら、この世界ではいろいろと言われる。結果を出すためにも負けるな」とハッパをかけられた。

 

 松田オーナーはCS進出に向けて「もう負けられない。12連勝するしかない」とチームに残り12試合での“全勝指令”を出しているが、これを受け、堂林はミラクルの立役者になる。