佑ちゃんの「甘ちゃん体質」物語る告白

2012年09月20日 18時00分

 二軍で低迷しているプロ野球・北海道日本ハムファイターズ斎藤佑樹投手(24)の“甘ちゃん体質”があらためて指摘されている。13日のプロアマ親善試合JXーENEOS戦で先発登板したものの6回10安打4失点と、またしても背信投球。二軍での登板6試合で0勝5敗、防御率6・05では一軍昇格など夢のまた夢で「お先真っ暗」といっていいだろう。

 2年目の斎藤が現在、プロの壁にぶち当たっているのは誰の目にも明らかだ。才能を持った人間が、さらにたゆまぬ努力を重ねてしのぎを削る。そんなプロの世界での身の置き方にかつて「ハンカチ王子」と呼ばれていた男は、どうやら居心地の悪さを感じているようだ。

 それが証拠に昨年、斎藤本人から思わぬ告白を受けた球界関係者が次のように現状を分析している。

「去年の早い時期に、佑ちゃんから『最近野球が面白くないんです』という相談を受けた。プロ野球の中に実際入ってみて、プロの選手がこれほどさまざまなトレーニングをしていることを知って面食らっているようだった。それだけで、それまで彼がどんな環境で野球をしてきたかが分かるよね。一言で言えば厳しさに対する耐性がないんじゃないかな。その違和感を今も感じているとしたら、プロとしては難しいのでは…」

「楽をして」とまでは言わないが、適度に頑張って長くメシが食えるほどプロは甘くない。

 まだ何も成し遂げていない斎藤の“甘ちゃん体質”が改善されていないとすれば…。「彼は一体、プロに何を求めて入ってきたのだろうか」と言われても仕方がないだろう。