フランシスコがいないと広島は巨人に勝てない?

2015年05月13日 16時00分

マエケン(右)は自らの暴投で堂上に勝ち越しのホームを許した
マエケン(右)は自らの暴投で堂上に勝ち越しのホームを許した

 広島が12日の巨人戦(東京ドーム)に1―2で敗れ連勝は「6」で止まった。1点リードの7回に適時打と自らの暴投&捕球ミスで逆転を許し、3敗目を喫した前田は「接戦のゲーム展開になることは分かっていたので粘り切れなくて悔しい」とガックリ。緒方監督も「初回に点を取れればよかったが、打者が力んでしまった」と1回の無死一、三塁の好機から無得点に終わった拙攻を嘆いた。

 広島にとっては何としても勝ちたい試合だった。2カード前の本拠地・巨人戦で3連勝し息を吹き返したが、そのきっかけをつくったのは3連戦で拙守を連発してくれた相手の新助っ人・フランシスコだった。チームにとっては“ありがたい存在”といえるが、その張本人はすでに二軍落ちで不在。この状況で巨人にやり返されてしまっては「勝てたのはフランシスコのおかげ」と言われかねない。

 それだけに「『6連勝のMVPはフランシスコ』と言われないためにも彼がいない今回こそ勝たないといけない」(チーム関係者)と、しっかりとした形で勝利を収めようと気合十分だったが…。“フランシスコ頼り”を脱することはできなかった。

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