巨人フランシスコをせせら笑う中日

2015年05月13日 16時00分

12日、イースタン・ロッテ戦のベンチでリラックス?するフランシスコ
12日、イースタン・ロッテ戦のベンチでリラックス?するフランシスコ

 中日が、巨人新助っ人のホアン・フランシスコ内野手(27)の“問題児”ぶりをせせら笑っている。昨オフにドミニカ共和国のウインターリーグを視察した森繁和ヘッドコーチ(60)のリストに名前がありながら、あえて獲得を見送った選手だからだ。

「いくら長打があってもあの腹回りでは完全なウエートオーバー。それに森ヘッドはいろんなドミニカの人脈ルートから、フランシスコの性格面も真面目ではなく、ハングリーさがあまりないことを見抜いていたんだよ」とチーム関係者。フランシスコは5試合で18打数3安打の打率1割6分7厘、0本塁打で11三振、守備でも2失策を記録するなど緩慢な動きが目立ち現在、二軍で再調整中。態度も悪く巨人ではすっかり浮いた存在になっている感じだが、中日サイドは、すべて想定できたことといわんばかり。森ヘッドも「フランシスコ? あんなの獲らねーよ!」ときっぱりだ。

 昨オフの中日は、新助っ人野手としてナニータを選択したが、別の関係者は「ウチは同じドミニカからナニータを格安の年俸(30万ドル、約3540万円=推定)で獲得したけど、ここまでの働き(12日現在、83打数30安打の打率3割6分1厘、9打点)は文句のつけようもない。それに比べて巨人はシーズン途中に破格値の年俸(120万ドル、約1億4000万円=推定)でフランシスコを獲得しながら、反対に足を引っ張られる形だからね」とこれまたニヤリ。このままフランシスコが一軍で活躍しなければ、中日はさらに活気づきそうだ。

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