フランシスコ獲得の島崎国際部長「若いから温かく見守って」

2015年05月10日 08時00分

 巨人の新外国人、ホアン・フランシスコ内野手(27)は、やはり“ダメ助っ人”なのか――。拙守連発で3タテを食らった広島戦以来、チーム内外で激しいブーイングの嵐にさらされている新助っ人は、8日も川相ヘッドの「グッドモーニング!」とのあいさつを無視する衝撃の“塩対応”で二軍ナインを凍りつかせた。G党の視線も日ごとに厳しくなるなか、本紙は獲得にあたった球団の島崎国際部長を直撃した。

 ――本人はだいぶナーバスになっているようだ

 島崎:来日したばかりなのだから、多少不安定なのは仕方がない。(担当スカウトの)セギノールにもあと2週間、日本にいてもらいます。家族も来月には来日する予定ですし、徐々に慣れていってくれると思いますよ。

 ――拙守への批判が殺到している。公称体重(111キロ)を大幅にオーバーしているとも指摘されているが…

 島崎:本人も(太っていることを)自覚していたし、やせようと努力すると話していたから大丈夫でしょう。

 ――打撃は18打数3安打。三振の多さ(11三振)も議論を呼んでいる

 島崎:三振が多いのはわかっていたこと。彼の魅力は飛ばせることですから。こちらとしては(打率)2割3分でも、本塁打を30~40打ってくれれば。今までそういう打者はウチにはいなかった。イメージですか? ペーニャ(楽天)ですね。

 ――練習態度や仲間のあいさつに応じないなど、素行面の問題も浮上している。近年の外国人補強は性格面も重視して進めてきたはずだが

 島崎:今回は緊急(補強)だったから、そこまで(身辺調査する)時間がなかった。ただ彼はまだ(27歳と)若いですから。もちろん結果は出してもらわないと困りますが、どうか温かく見守ってください。

 二軍にいながら強烈な存在感を放つフランシスコは、9日のイースタン・西武戦(高崎)から実戦に出場予定。球団の期待通り、眠れる大砲の素質が日本球界で花開く時は訪れるか。

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