日本ハム・大谷翔平投手(20)が27日、バッテリーを組む近藤健介捕手(21)と札幌市内の小学校を訪問し、校内清掃やキャッチボールなどで地域の児童と触れ合った。

 質問コーナーでは児童から「友達は何人いますか?」と聞かれ、「小学校2年生から野球を始めて今までのチームメートみんなが友達なので、だいたい200人ぐらいです」と回答。児童からは「すげ~」と歓声が上がった。

 続けて「ファイターズの中では誰と仲がいいですか?」と質問され、「近藤さんにはいつもご飯に連れて行ってもらっていますが、友達ではないです」と、小学生相手にユーモアを交えた変化球で話に緩急をつけた。