「阪神・藤浪」なら経済効果44億円

2012年09月20日 12時00分

 今季限りで引退する阪神・金本知憲外野手(44)が16日の巨人戦(東京ドーム)にスタメン出場し、5号2ランをかっ飛ばした。これで通算475本塁打となり、阪神などでプレーした田淵幸一氏を抜いて歴代単独10位だ。まさに千両役者の一発だったが、来季は不在となるのだから気になるのは“後継者問題”。そんな中、虎にとって胸ときめく数字が判明した。“浪速のダルビッシュ”大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手(18)が阪神に入団すれば地元の関西で何と44億円超にも及ぶ経済効果をもたらすというのだ。

 阪神がドラフト1位指名を予定している藤浪。甲子園大会で春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭のエースが虎入りした場合に関西にもたらされる経済効果を関西大大学院・宮本勝浩教授(67=数理経済学)が試算、はじき出された数字は「44億4714万円」というとてつもない数字だった。

 これは①レギュラーシーズンの観客増加②キャンプの観客増加③オープン戦の観客増加④藤浪グッズの売り上げ⑤放映権収入の増加⑥広告収入の増加⑦藤浪本人の契約金、給与の7項目に分類して「直接的な経済効果」を分析。その合計に「一次波及効果」と「二次波及効果」を考慮して算出したものだ。