サブローが救った「残り全部勝つ」

2012年09月16日 12時15分

 ロッテの大黒柱がチームの窮地を救った。15日の西武戦(QVCマリン)7回二死一、三塁から左中間に走者一掃の逆転二塁打を放ったサブローは、お立ち台で「残り全部勝つつもりでやっている」と力強く語った。

 打撃好調のホワイトセルが右足つけ根を負傷し、この日はスタメン外。「出塁した1歩目で違和感があった。深刻なけがではないが、明日(16日)も出られるか分からない」(ホワイトセル)。代わって4番に入ったのがサブローだ。「彼の代わりは難しいが、僕にできることはすべてやろうと思った」という決意が逆転勝利を呼んだ。

 この日“弟分”はイースタン・リーグで2年ぶり9度目の優勝を決めた。一軍も負ければ自力CS進出が消滅する一戦で踏みとどまった。奇跡のアベックVへ、底力を見せたいところだ。