長田ポロリ…西武首位からコロリ

2012年09月16日 12時13分

落球する長田

 西武は15日のロッテ戦(QVCマリン)に4—5で逆転負け。手痛いミスが響き、首位から陥落した。

 試合は5回に中村の2試合連発となる24号ソロが飛び出すなど、西武ペース。

 だが、4—2で迎えた7回に悪夢が待っていた。3番手の長田が無死一塁で大松を詰まらせ投飛。打ち取った当たりだが、打球は3メートルの浜風に押し戻され、長田がポロリ。その後、代わってマウンドに上がったウィリアムスが清田に左犠飛、サブローの2点適時二塁打を献上。一気に3点を奪われ逆転を許した。

 試合後、渡辺監督は「つまらないミスから流れは変わる。オレは(捕るのは)投手だと思う。捕らないならマウンドにいてはいけない」と、長田への怒りを隠すことはなかった。

 連勝が3で止まった西武だが、明るい材料もあった。この日、左翼で2度目のスタメンとなった3年目の外野手・石川が2回にプロ初安打をマーク。菊池の同期として09年ドラフト4位で入団した石川は直後に盗塁も決め、さらに6回には中前打を放った。8回の好機に代打を送られた石川は「ヒットを打ったことよりも、代えられたのが悔しい」とあくまでも貪欲。負傷で離脱中している選手会長・栗山の穴を埋める存在となるか。