ぼやく岡田監督「ずっとこうやからな」

2012年09月16日 12時12分

 オリックスは15日の楽天戦(京セラドーム)も2—3で競り負け、4連敗。前日のV消滅に続き、今季の負け越しが決定した。

 苦しい1年を象徴するような一戦となった。現在の先発陣の中では最も安定感のあるマエストリだが、序盤から制球が定まらない苦しい投球で5回までに3失点。打線も楽天先発・菊池を攻め立てるものの、2回の無死二塁から無得点など好機を潰し、あと一歩で追いつかないというチグハグな戦いぶりだった。

 岡田監督も「打線はずっとこうやからな。ボール球を振らないとか、チャンスであと1本が…とか、ずっと言っていることやん」と何度も繰り返される光景にあきれるしかない。

 試合前には先発要員の井川が左脇腹痛のため一軍登録を抹消された。チーム関係者は「今季中の復帰は難しいかもしれない」と厳しい診断を下しており、台所事情はさらに苦しくなった。

 シーズン序盤から起用している川端、小島、安達といった新人野手トリオも一時の勢いもなく元気がない。このまま最下位で終わることが濃厚で目標を失いつつある。来季の逆襲のためにも、最後の意地を見せなければいけないのだが…。