阪神・西岡「今季は大爆発」古巣・ロッテが予言

2015年03月19日 11時00分

開幕スタメン落ちもあり得る状態の西岡。左は上本

 右ヒジの違和感で実戦を離れていた阪神・西岡剛内野手(30)が、17日のDeNAとのオープン戦(横浜)に「3番・三塁」で復帰したが、4打数無安打。立場は日増しに厳しくなっており、このままでは開幕スタメン落ちもあり得る状態だが、そんななか「今年のアイツは必ず打つ」と予言する人たちがいる。その正体と根拠は…。

 

 DeNA投手陣の前に苦しみ、1併殺を含む4タコに終わった西岡。三塁守備こそ無難にこなし「状態は上がってきている。(守備に就いたことは)それは良かった」と話したものの、打撃について問われると「は? 頑張りまーす」とイラ立ちを隠すように話した。その立場は日を追うごとに危うくなっている。この日で打率は1割5厘にまで落ち込んだ。三塁を争う新井が3割1分3厘と好調だけに、このままでは開幕をベンチで迎える事態にすらなりかねない。

 

 まさに崖っ縁だが、そんななか「必ず爆発する。首位打者クラスに活躍する」と予言しているのは西岡の古巣のロッテ関係者やナインだ。その理由についてロッテ関係者の一人はこう話す。「ツヨシは、追い込まれれば追い込まれるほど力を発揮するんだよ。ウチにいた時は首脳陣からダメ出しをされると翌日は必ず打った。2009年にはフロントと応援団のイザコザに巻き込まれて逆風が吹いたけど、翌年、それを吹き飛ばすように活躍して首位打者を取ったしね。アイツはそういうやつ。今年も二塁を奪われて、手術明けで調子も上がらず、いろいろ言われてるんでしょ? だったら必ず打つよ」

 

 さらに、別のロッテ関係者は「西岡は自分を追い込むためなのか、天然なのかは分からないけど、自分を追い込むようなことを突然言うことがある。そういう時は活躍するんだ。今年も守備位置のことで“やった”みたいだけど、それは活躍の予兆だね」と断言する。オフに西岡は「僕は二塁で勝負したい。ポジションを決めるのは監督ですけど、二塁がダメなら控えという気持ち。そういう意気込みで練習している」などと発言し、物議を醸したが、ロッテ関係者に言わせれば、これこそ「活躍の予兆」というのだ。

 

 ちなみにロッテ関係者たちは、昨年3月に西岡が首を痛めたことから「活躍の年は首痛を訴える」と開幕前に予言。結果は西岡が開幕直後に福留と交錯する大ケガに見舞われるなど“外れ”に終わったが、果たして今年は…。西岡は古巣の面々を2年連続で“うそつき”にしないためにも活躍しなければならない!?