右肩を痛めていたオリックスの中継ぎ・比嘉が、開幕に間に合わないことが16日、わかった。昨年62試合に登板して防御率0・79とフル回転した比嘉の合流が遅れることに、森脇監督は「抜けるのは痛い」。

 救援陣では岸田も神戸市内の病院で「左腹斜筋損傷」と診断され、全治は未定。先発ローテを狙っていた吉田一も左脇腹痛を発症するなど、こにきて故障者が相次いでいる。