ソフト逆転3連覇はイバラの道

2012年09月10日 17時50分

 9日のロッテ戦(ヤフードーム)に3―0で快勝。終戦ムードから一転、逆転3連覇が見えてきたソフトバンクだが、チーム内からは「9連戦で一気に追い抜かないと優勝は無理なんじゃないか」(チーム関係者)との声が出ている。

 現在21試合を残して西武、日本ハムの上位2チームに3ゲーム差。少し焦りすぎのようにも思えるが、明日11日からの9連戦後の12試合にKスタでの楽天戦5試合と、最下位・オリックス戦4試合が不気味に控えているからだという。


 Bクラスに沈んでいる楽天とオリックスだが、チーム内のアレルギーは根強い。

 特にKスタは今季1勝5敗と相性最悪で「勝ってるイメージがない。ペニーが1試合だけ投げて案の定の投球で負けたのが宮城。そこからケチがついてる」(球団関係者)との声まで出ているほどだ。

 また、オリックスにはここまで12勝6敗2分けで勝ち越しを決めているが、ナインは「(反発を招いていた)岡田監督は今季で辞めるだろうし、ノープレッシャーで来るだけに怖いよ。(ぶっちぎりで優勝した)昨季も最後まで苦しめられたのがオリックス。嫌なイメージがあるチーム」と戦々恐々としている。

 この日で急失速しているロッテ戦は全日程を消化した。

 3連覇への道のりは、ゲーム差以上にイバラの道となりそうだ。