この日の先発予定だった巨人の杉内が「寝違え」による首痛で、急きょ登板を回避した。試合前にグラウンドで軽めの走り込みをしたが、早めに練習を切り上げた。開幕投手争いを「横一線」とし、杉内も候補の一人に挙げていた原監督は「予定ではあったが、投げられない状況にあったということ」と話し、斎藤投手コーチは「大丈夫」と繰り返した。症状は軽いとみられ、大事には至っていない模様だ。