守護神復活を期す日本ハム・武田久の開幕一軍が絶望的となった。左膝内側半月板を損傷していたことを球団が発表したもの。2月27日、韓国SKとの練習試合でベースカバーに向かう際に痛めたという。今後は数日間の自宅静養の後、精密検査を経て手術を受ける予定。わずか9試合の登板に終わった昨季の分まで、今季にかける思いは強かったが、試練のスタートとなってしまった。