中日余裕の「大竹対策」

2012年09月09日 18時00分

 中日は“天敵打ち”に自信あり!1—2で敗れた5日の広島戦(ナゴヤドーム)、竜打線の前に立ちはだかったのは広島先発の大竹で7回3分の1をゼロに封じられた。これで大竹には今季は22回3分の1無得点で0勝3敗。高木守道監督(71)は「(ヤクルトの)村中、館山に(広島の)大竹とCS(クライマックスシリーズ)で会う2チームに3人の苦手を作った」とファーストステージを見すえ、不安げだ。

 もっとも、そんな指揮官とは対照的にチーム内は余裕たっぷり。「レギュラーシーズンとポストシーズンじゃ全然違う。CSともなればビジターの満員の球場に乗り込むことになる。そこでレギュラーシーズンと同じような投球なんて(大竹も)なかなかできないよ。まして広島が来たら初めてでしょ。うちは何度も経験しているからね」(チーム関係者)

 中日は2009年のレギュラーシーズンで巨人・ゴンザレスに0勝4敗、防御率1・46と完璧に抑えられながら、その年のCSでは5回6得点でKOしたのが自信の根拠。「ゴンザレスもそうだし館山にだってCSでは勝っている。相手だって『勝って当たり前』と変にプレッシャーをかけてしまう。決して不利じゃない」というが果たして…。