黒田VS新井「幻の対決」化にナインからため息

2015年02月28日 11時00分

新井(左)に「バット折り」を予告した黒田

 広島ナインからため息が漏れている。28日の日本ハムとの練習試合(名護)のその裏で、黒田博樹投手(40)がシート形式のフリー打撃で新井貴浩内野手(38)と対戦することが決定。「とりあえず新井のバットを折る」と黒田が宣戦布告したことでチーム内での注目度も高い。


 しかし、一軍生き残りを懸けたキャンプ終盤の試合とあって日本ハム戦にはベテラン以外のほとんどの選手が名護に同行。さらに、自軍のスコアラー陣もビデオを持って総動員となるため、対決の様子を録画することもできず“幻の対決”となってしまうのだ。


 そのためナインは「黒田さんと新井さんの対戦は見るだけで勉強になるだろうし、もしかしたら今後二度とないこと。スケジュールの都合上仕方ないが『何で遠征試合の日なんだ』という思い」(ある若手選手)と悔しがるばかり。チーム内では広島のテレビ局から対決の模様のニュース映像を入手するプランも浮上している。

 

 しかし、それでも見られるのは対戦のごく一部に限られるだけに、選手は試合でアピールに成功しても複雑な思いになるかもしれない。