楽天デーブ監督が上から目線でソフトB・工藤監督を挑発

2015年02月28日 11時00分

工藤監督との経験の違いを強調する大久保監督

 楽天の大久保博元監督(48)がソフトバンク・工藤公康監督(51)を上から目線で挑発した。

 デーブ楽天は昨季日本一のソフトバンクとオープン戦2連戦(28日、3月1日=ヤフオク)を控えている。新人監督対決となるが、ここで大久保監督が注目しているのが西武時代の先輩に当たる敵将のベンチワークだという。二軍監督を2年間務め、一軍監督代行の経験まである大久保監督は工藤監督を見下すようにこう明かした。

「ヘッドコーチを置いていないから工藤さん自身がサインを出すつもりだろうけど。自分の場合もそうだったけど最初はサインを出すのが難しい。バスターエンドランやランエンドヒットなど複雑になるとわけがわからなくなる。一度、作戦が失敗したりすると次からは出しづらい。二軍監督を一度やれば慣れるんだけど、工藤さんはコーチ経験もなくいきなり一軍の監督。最初はランナーを送ることぐらいしかできないのでは」

 工藤監督は春季キャンプでの紅白戦からサインの実地練習を開始しているが、経験者から見れば素人同然だ。昨季の鷹軍団は柳田(33盗塁)、本多(23盗塁)、明石(17盗塁)らが足でかき回しチーム124盗塁をマークしたが、新人監督がサインに手間取れば足を絡めた緻密なサインプレーも影を潜めて、序盤はチーム力が落ちると読む。

 ソフトバンクは工藤監督自らがサインを出す方針。そんな“1年生監督”にサイン恐怖症を植えつけるような悪魔のささやきだが、大久保監督は開幕前から工藤新監督の自滅を予言している。