25日、巨人の春季キャンプ(沖縄セルラースタジアム那覇)で打撃練習を終えたフレデリク・セペダ外野手(34)の視線の先にいたのは、“黄金の虎”こと4代目タイガーマスク(44=新日本プロレス)だ。

 新日プロ・沖縄県立武道館大会(27日)に備え、先乗りで那覇に現れたのだが、通訳から「マスカラ・デ・ティグレ」と説明されるとキューバの至宝は笑顔でツーショットに収まった。

 やや照れながらもファイティングポーズを披露したセペダ。どうやらキューバでもプロレスは認識されているようだ。