日本ハム・斎藤「結果を出す」と臨んだ試合で4回2失点

2015年02月22日 18時43分

 開幕ローテーション入りを目指す日本ハム・斎藤佑樹投手(26)が22日、ヤクルトとのオープン戦(浦添)に5回から3番手として登板。4回を打者17人、64球を投げ、2安打2失点、3四球だった。

 交互に「いい斎藤」と「悪い斎藤」が入れ替わる4イニングだった。

 立ち上がりの5回、簡単に二死を奪った後、4番・雄平にこの日最速の143キロを左翼線へ二塁打されピンチを迎えたが、続く5番・畠山を内角チェンジアップで見逃し三振に仕留めた。

 しかし、6回に突如制球を乱し、2者連続四球から送りバントで一死二、三塁とされると、9番・荒木の内野ゴロの間に1失点。8日の紅白戦(2回1失点)、14日のDeNAとの練習試合(3回2失点)に続く失点を喫してしまった。

 7回はわずか10球で飯原、川端、雄平の左打者3人を全て内野ゴロに打ち取るも、最終8回に再び制球を乱し二死一、二塁から暴投で二塁走者の生還を許した。

「結果を出すこと」のみをテーマとしていた斎藤は、「点を取られてしまったので反省するところはある。(課題は)結果を出すこと。それ以外にないです」と3試合連続失点を悔やんだ。

 栗山監督は「せっかく今日は球が良かったので点の取られ方がもったいない。いきなり2人歩かせて。あれだけ球が良くなってくれば(投球に)いろんな幅が出てくるはずなんだけど、なんか世の中の道理なのかな。表裏一体だね」と話した。

 厚沢投手コーチは「ボールに意図が見えたし、今日は投球をしていた。彼の良さは6回3失点でゲームを作れること。みんなビタビタ(抑える投球)をイメージするのは良くない」と斎藤の特性を改めて強調した。