藤川ブルペンで24球、ダルは順調な調整

2015年02月20日 11時00分

【アリゾナ州サプライズ19日(日本時間20日)発】今季からレンジャーズに加入した藤川球児投手(34)がキャンプ地での自主トレ3日目のこの日、ブルペン入りし、スプリットなど変化球を含む24球の投球練習を行った。

 キャンプインを2日後に控え、順調な調整ぶりをアピール。カブス時代の2013年6月にトミー・ジョン手術を受けた右ヒジも「痛くないからいいです。不安とかないんで、どちらかといえばのんびりはできます」と表情は明るい。

 一方で状態はまだこれから。「まだ上げる必要がないんで。1回上げてしまうと落とせなくなるので、できるだけ上げるのを遅くして」と照準はあくまでシーズン開幕。昨季は復帰すること自体が目的だったが、今季は「フルシーズンで安定した投球をすること」と力強く語った。

 同じく自主トレを行っているダルビッシュ有投手(28)は軽い調整で汗を流した。「準備はできていますし、状態はいいと思います。キャンプ初日を見てもらえば」と笑顔で話し、こちらも順調なようだ。

 12年と13年はキャンプ初日に打撃投手を務めたが、今年は昨年同様、登板予定はない。「僕はブルペンのほうが好きなんで。自分のペースでやれて力むこともないんで」。すでに顔も体も引き締まって見えるが、「日焼けです」とジョークを飛ばして引き揚げた。