楽天デーブ監督 夜の宿舎で“ぶつかり稽古”

2015年02月20日 11時00分

新助っ人のサンチェス(右)と談笑する大久保監督

 楽天の大久保博元監督(48)が夜のぶつかり稽古で健康を維持している。

 楽天は沖縄・久米島から沖縄本島の金武町に移動し、18日は休日となった。恩納村の宿舎で過ごしたという大久保監督は「昨晩、部屋で相撲を取った」と告白。監督に割り当てられているスイートルームは「土俵をおけるくらい」(大久保監督)の広さを誇る。ここで関係者と部屋でミーティングを兼ねた食事会を行っていたところ、相撲の稽古に発展したという。

 関係者に「もういっちょ~」と言いながら胸を出し続け、最後は頭を下げてすり足で土俵を一周させるところまで再現したそうで、まるで相撲部の合宿だ。アンコ形の“デーブ親方”の指導はさぞや板についていただろう。

 大久保監督は茨城での中学時代、野球部のかたわら助っ人として相撲大会にも参加。大将を務め、茨城県大会で上位に残った実績を誇る。「相撲部屋からスカウトは来なかった」(大久保監督)とはいうものの、茨城出身の元大関・武双山(現藤島親方)、元大関・雅山(現二子山親方)らとは現在も親交が深い。

 阪神の和田豊監督(52)が高血圧により病院に緊急入院するなど、キャンプ中の指揮官の健康はチームの士気に大きな影響を与える。そんななか就任1年目の大久保監督は久米島キャンプ中から毎朝、約1時間、ランニングするなど元気そのもの。ただ、対外試合では3戦で7盗塁死と機動力野球がなかなかはまらない。

 これならいっそ、選手にもぶつかり稽古を採用してパワー野球に鞍替えするのもいいかも…。