ラミちゃん一塁は大歓迎

2011年12月31日 16時24分

 巨人がDeNA・中畑新監督の新チーム構想に、冷ややかな視線を送っている。


 中畑監督は先日、巨人から移籍したラミレスの起用法について「『ラミちゃんは外野』という固定観念はない」と語ると「1日1時間、オレが直接打ち込んでいく」と宣言。自らノックバットを握り、一塁転向に挑戦させるプランをぶち上げた。


 このコンバート計画を「冗談でしょ?」と笑って聞いていたのが、中畑監督の古巣の後輩たちだ。一軍のある野手は「きっとまたラミちゃんが『一塁を守らせて』って、中畑さんにお願いしているんだろうけど…」と前置きした上で、こう明かした。


「ラミちゃんに一塁は無理だよ。ウチの監督(原監督)も、ラミちゃん本人が希望するから去年のキャンプで〝試しに〟守らせてみたけど、腰は高いし、足は動かないわでサッパリだった」


 さらに手厳しい意見もある。


「一塁は論外として、外野も厳しい。ハマスタが狭いといっても、東京ドームとさして変わらない。DHがあるパ・リーグじゃないと正直やっていけないんじゃないの?」(チーム関係者)


 統一球導入で接戦が増えた今季、巨人はラミレスの守備難に散々悩まされた。もちろん中畑新監督とて、それは十分承知のはず。またお得意の〝リップサービス〟かもしれないが…。「ラミちゃん一塁は大歓迎!」というのが、今のラミレスをどこよりも知る古巣の声だ。