オリックス・金子 インスタグラムで息抜き

2015年02月18日 16時00分

 オリックス・金子千尋投手(31)が、宮崎キャンプ第4クール最終日の17日、昨年11月の右ヒジ手術後初となるブルペン入りを果たした。午前中にアップを終えると1人でブルペンに直行。森脇監督、高山投手コーチの見守る前でマウンドの感触を確かめながら捕手を立たせて23球、座らせて5球を投げ込んだ。

 

 途中でカメラマンのシャッター音を気にするなどピリピリムードも漂わせた金子だが、指揮官は「順調だね。焦る気持ちが出てきたわけではないし、客観的に自分を見つめながらやっている。千尋にとってもチームにとってもいい日だ」と満足そうな笑顔。すでに開幕投手を通達しており、信頼は揺るぎない。

 

 そんな金子が現在はまっているのが画像共有アプリの「インスタグラム」だ。キャンプから開始し、取材に訪れたキャスターの長島三奈や小島瑠璃子とのツーショットで、ふだんは見せない満面の笑みを披露し、他にもチームメート、チキン南蛮の有名店のメニュー、バレンタインデーでファンにもらったチョコレートなど、ご機嫌な写真を連日のようにアップしている。

 

 チーム関係者は「クリーニング手術だけといっても選手にすれば、本当に元に戻れるんだろうか、と不安に思うもの。どれだけ実績ある選手でもそうですよ。周囲も金子に気を使うしね。インスタグラムで情報を発信することでリラックスできればいいじゃないですか。オンとオフの切り替えはしっかりできる選手ですから」と見ている。

 

 インスタグラムでの表情とは裏腹に、この日も無言で引き揚げた金子。ナーバスな面ばかりが目立つが、エースはストレスの“はけ口”も万全ということか。