侍入り藤浪に沖縄ネオン街からSOS

2015年02月17日 16時00分

藤浪にキャンプ宿舎近くのうるま市のネオン街から思わぬラブコールが…

 阪神・藤浪晋太郎投手(20)が16日、3月10、11日に欧州代表と強化試合を行う侍ジャパンに選出された。虎からは一人だけのメンバー入り。日の丸を背負っての活躍も期待されるが、意外なところからもラブコールが送られている。それは…。

 

 キャンプ休日の16日、侍ジャパン入りが決まった藤浪は「選出していただき、光栄です。チームにとってはシーズン直前の大事な時期となりますが、侍ジャパンの一員として全力で頑張りたいと思います」とコメントした。今回、侍メンバー入りしたことで、3月27日の中日との開幕戦(京セラドーム)先発は、登板間隔など調整面の難しさから微妙となってきたが、日の丸を背負っての期待は大きい。

 

 そんな藤浪にラブコールを送るのは、キャンプ宿舎近くの読谷村、金本氏、下柳氏ら歴代の虎の先輩が愛したうるま市の社交街(ネオン街)だ。ある飲食店のマスターが「今の阪神といえば藤浪君。こっちでも一番の有名人。もう二十歳になったでしょ。だったら、ぜひ、キャンプ中に飲みに来てほしい。みんな、待ってるさー」と言えば、別のスナック経営者も「昔、金本さんらは社交街によく飲みに来たりしたけど、今は誰も来てくれない。藤浪君が来てくれたらありがたい。自分の店に来なくてもここで飲んでくれてる、というのがうれしいから」と懇願する。

 

 沖縄の飲食店にとって2月は最も売り上げが低い時期だけに、藤浪の力を借りたいのは言うまでもないが、理由はそれだけではない。藤浪は今年の成人式の際に「お酒はそれなりに飲めるクチと思う。先輩との付き合いもあるんで、失敗しないように。お酒に飲まれないようにしたい。好きな種類? 何でも飲めるのでこだわりはない」と話した。この“うわばみ発言”に社交街のマスター連中は着目。今キャンプは休日前夜に外で食事をする程度の藤浪だけに、なおさら飲みに来てくれ!となっているのだ。

 

 ストレス発散には程よいお酒がいいのは確か。もちろん、そこで羽目を外しすぎたら問題になるが、賢い藤浪なら大丈夫だろう。社交街は虎の若き右腕の“お助け来店”を真剣に期待している。