新井の「本塁打王」霊気で分かる

2015年02月14日 11時00分

打撃練習で快音を連発する新井。日に日に存在感を増している

 8年ぶりに広島に復帰したベテラン・新井貴浩内野手(38)が13日、ランチ特打で存在感を発揮した。


 51スイングで連発を含む5本の柵越え。フェンス直撃や左中間を破る当たりなど、痛烈なヒット性の打球を立て続けに放ち「順調に来ています。第3クールに入って実戦も入ってくる。(実戦では)まずは投手相手に立ってみて、どう反応できるかですね」と話した。


 状態のよさは周囲も目を見張るほど。緒方監督も「見たそのままだよ。今日は浩二さん(元監督の山本浩二氏)も見ていたけど、今年の新井はすごく状態がいい。体が動いている。そういう話があったからね」と目を細めた。


 そんな新井の復活に太鼓判を押すのが、毎年1月に新井が護摩行を行う最福寺(鹿児島)の池口恵観法主(78)だ。今季の充実ぶりを「体から出ている霊気で分かります。試合に出ることができれば、今年はやりますよ」と実感。レギュラー取りどころか、10年ぶりの本塁打王奪回も可能と話す。


 さらなる爆発のポイントとして「足腰を鍛えることで踏ん張りが利く。修行の中でその力が少し弱かった。全体的にいいのですが、欲をいえば足腰をもう少し強くしたら、大きいホームランが出ると思います」とアドバイス。心の師の期待に応えるためにもアーチを量産したいところだ。