新井良「理想の4番は金本さん」

2012年09月06日 18時01分

 阪神・新井良太内野手(29)のバットが好調だ。8月9日に初めて4番を任されてから着々と結果を出しているが、その“地位”には思うところがある。日ごろから「ボクは4番じゃない」と言う新井良の「4番論」を聞いた。

 ――いつも「自分は4番ではなくて4番目」と言うが、その理由は

 新井良:チームを代表する選手が4番であり、エースということです。

  ――打撃のスタイルとかではなくて

 新井良:そうです。そういうことではなくて、チームの顔というか。そういう意味でボクは「4番」じゃないんですよ。あくまでも「4番目の打者」というだけ。

 ――それでは、理想の4番像とは

 新井良:やっぱり金本さんみたいに、チームを背負う存在ですよね。

 ――良太さんが4番になるには何が足りない

 新井良:何が足りない…というより「目」が取れることはないんじゃないですかね。

 ――そうやって自分に過度の重圧を与えないように…

 新井良:それは違います(声高に)。本当にそう思ってるんです。周りは(4番と)言うけど自分のことで精一杯ですから。これまで通り、自分はできることを全力でやることに集中していきたい。できるのはそれだけですから。