巨人首脳うならせた ドラ1岡本の「160キロ打ち」

2015年02月11日 16時00分

岡本は守備の評価も高い

 巨人のドラフト1位ルーキー・岡本和真内野手(18=智弁学園)の評価が上昇中だ。

 11日の卒業式に出席するため一時帰省中の岡本は、翌12日に行われる二軍紅白戦で“実戦デビュー”の予定。徐々にプロの環境に慣れ、チームにも溶け込み、二軍で「マッサン」なる愛称も広まってきた。そんな球団期待の大砲候補を周囲はどう見ているのか。

 阿部や高橋由を育てた内田二軍打撃コーチは「まだ始まったばかりだが、ボクが思ってるドリルは全部クリアできている。ファームの中で打撃についてはずぬけている」と太鼓判を押した。

 中でも首脳陣をうならせたのは、原監督の肝いりで導入された体感速度160キロの超高速打撃マシンに対応したこと。実は岡本は一軍選手も大苦戦するマシンに挑み、剛速球を金属バットで次々とはじき返した。しかも「一番いいのは彼は当てにいっていないこと。振った中でボールをつかまえている。フォームも崩れていない」と同コーチは絶賛する。

 また、打撃ばかりが注目される一方で守備面を不安視する声も上がっていたが「(大田)泰示の1年目と比べたら、打つ方も守る方も岡本の方が上だ」と称賛する二軍関係者もいるほどだ。

 ひとまず順調な滑り出しをみせた岡本。このままケガなく、成長できるか。