西武・浅村 打率3割で背番号3もらう!

2015年02月15日 09時00分

背番号3を狙う浅村

 一昨年の打点王で、昨季は左ヒザ、左肩のケガに見舞われ打率2割7分3厘、14本塁打、55打点と不本意な成績に終わった西武の浅村栄斗内野手(24)が、打率3割と背番号3の奪取を目標に掲げた。

 西武の背番号3は2012年オフに中島(現オリックス)が退団してから空き番号のまま。13年オフに浅村が欲しいと直訴したが、球団側に「あと1年しっかりやりなさい」と却下された。そんな経緯があるだけに、現在背番号「32」の浅村は「(3番を)取らないといけないなと思います。3割だったらもらえると思う」と鼻息を荒くしている。

 西武の背番号3はチームの人気を支えるスター選手の象徴でもある。これまでも土井正博(1975~81年)、清原和博(86~96年)、中島(04~12年)と華のある長距離砲が背負ってきた。さらに清原と中島は西武では独身を貫き、土井も結婚は35歳と晩婚。女性人気の高い一流選手がつける番号でもあった。

 最近の西武は早婚が多く昨オフも宮田、藤原、高橋朋の3投手が結婚を発表。シーズン中には野上が元モーニング娘。の石川梨華、金子侑がミタパンことフジテレビの三田友梨佳アナとそれぞれ熱愛が発覚するなど女性ファンの悲鳴が続いている。さらに中島をはじめ、片岡(現巨人)、涌井(現ロッテ)と独身選手が立て続けにチームを去り、成績低迷とも相まって昨年は主催試合での観客動員数が149万8365人と6年ぶりに150万人の大台を割った。

 その点、浅村は「子供は好きだけど、まだいいです。今オフも結婚は100%ない」と、しばらく独身を貫くつもり。フロントも「球団の顔になってほしい」と期待を寄せており、人気とチーム成績の両面で浅村がキーマンとなりそうだ。