デーブ流スマホ活用術とは

2015年02月10日 11時00分

三木谷オーナー(左)と談笑する大久保監督

 楽天・大久保博元監督(48)が毎朝スマホを活用して他球団の監督のコメントをチェックしているという。目的は各チームの選手たちの士気の高さを探るためだ。

 

「スマホで他球団のキャンプの記事を読みながら『(西武の)田辺監督、いいこと言うなあ』とか『○○監督、これを言っちゃったか~』とかチェックしている。去年までの二軍監督時代にはやっていなかった。今年から(始めた)」と大久保監督は明かす。

 

 根底にあるのは自身の経験だ。1984年にドラフト1位で西武に入団したものの、伊東(現ロッテ監督)からレギュラー捕手の座を奪うまでには至らず、代打稼業や二軍暮らしを余儀なくされた。その間、同じ捕手出身である森監督の何げない言葉に傷つくことも多かったという大久保監督は「監督のこのコメントは選手がやる気をなくすなとか、このコメントは選手がやる気になるなというのがよく分かる」のだという。

 

 ただ読んで感心するだけではない。“使えそうなコメント”は忘れないようにしっかりメモし、NGワードが口をついて出ないよう細心の注意を払う。大久保監督はライバル球団の内情を探りつつ、自軍ナインのモチベーションを高める方法も模索しているそうだ。