オリ糸井“秘密のバット効果”でトリプルスリーだ

2015年02月07日 11時00分

バットを2本持つ糸井。右が“秘密のバット”

 オリックスの糸井嘉男外野手(33)のバットが好調だ。宮崎キャンプでは連日、快音を響かせ、昨年のリーグ首位打者の貫禄十分の打撃を披露している。

 実は“秘密のバット”をキャンプに持ち込んでいるという。それはドジャースのヤシエル・プイグ外野手(24)が使用するものと同じモデルのバット。2013年6月に打率4割3分6厘、7本塁打、16打点などの活躍によって、メジャーリーグで史上初のデビュー月での月間MVPを受賞したことなどでも知られるキューバ出身のプイグだが、糸井は昨年11月に参加した日米野球でマネジメント会社を通じて、プイグ本人のバットとサイン入りユニホームをゲットした。

 いずれも神戸で大事に保管しているそうだが、バットに関しては「(振った)感じが良くて米国の会社なんだけど、プイグと同じものを発注しちゃった。作るのにちょっと時間がかかったけどね」(糸井)。それを宮崎に持ってきた。契約しているメーカーが違うため“プイグモデル”を試合で使うことはできないが、糸井はまるでお守りのように持ち歩く。ミラールームで素振りしたり、練習では使用しており、そのバットでテンションを上げているのだ。

 5日は前日本ハムの稲葉篤紀氏から「バットに乗せるイメージで打て」とアドバイスをもらい、満面の笑みを浮かべた糸井。“秘密のバット”効果で3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーを目指す。