江夏臨時コーチが藤浪にダメ出し!

2015年02月03日 16時00分

藤浪(手前)の投球を見守る江夏臨時コーチ(左)

 阪神・藤浪晋太郎投手(20)が“伝説のOB”江夏豊臨時コーチ(66)からダメ出しを食らった。

 

 2日、藤浪は今キャンプ初のブルペン入り。真っすぐだけでなく、持っている変化球をすべて披露しながら計61球を投じた。これを見守った江夏コーチは「よくあれで(昨年は)2桁勝ったなというような投球だった。イライラしながら投げていた感じ。今日みたいな日をつくらない方がいい。球に勢いはあるけど、コントロールが定まらない。ということはフォームが定まってない」と苦言を呈した。さらに遠投の仕方にも「全身を使って投げないから球がいかない。腕だけですばらしい球もいってるが(それでは)成長が止まる」とバッサリだ。

 

 和田監督は「江夏さん特有のゲキ。それでも勝っているんだから、直せばもっと勝てるということ」と藤浪をフォローしたが、江夏コーチは止まらない。藤浪に求めるエースとしてのノルマに「15勝以上、イニングは220、負けは10以下」と掲げ「本人が今のままでいいなら11勝11敗で終わる」と、どこまでも手厳しかった。

 

 これに対して、藤浪は「そう言っていただけるだけありがたい。光栄です。現状に満足せずに上を目指していきたい」とコメント。“伝説のOB”の指摘をプラスに変えていくつもりだ。