大谷 開幕投手のカギは「結果」と「内容」

2015年02月01日 07時00分

ミーティングを終え報道陣に囲まれる大谷

 プロ3年目で初の開幕投手を目指す日本ハム・大谷が31日、平常心でチームに合流した。栗山監督ら本隊到着後、約30分の全体ミーティングを終えた大谷は「ずっとこっちで(自主トレを)やっていたんで、ワクワクとかはない。始まるなという感じ」と淡々とキャンプ前日を迎えた。

 プロ3年目についても「一年一年が勝負ですし、そのつもりでやってきたんで、その延長で。今年が一番とかという感じではない。今までやってきたことを継続できればいい」と気負いをみじんも感じさせない物腰だ。

 それでも3月27日の開幕・楽天戦(札幌ドーム)で先発が予想される相手エース・則本と投げ合うのにふさわしい立場にいるのは誰もが認めるところ。栗山監督は「(発表は)遅らせた方がいいのかなと思っている。決め事はないし(開幕投手は)決まっていない。100%決まっていたら言う。吉川とかも含め、なるべくもう少し見たい」とフラットな競争を強調しながらも、大谷について「置かれているピッチャーとしての状況が去年とは違う」と候補の最右翼であることは認めている。

「ある程度自分の形が見せられればいいんですが、結果が良くても内容が悪ければ(成果が)残らない」(大谷)。2年間でチームの顔となった右腕は、結果、内容両面で周囲を満足させ、初の開幕投手を奪いに行く姿勢だ。