巨人の阿部と村田が、合同自主トレ初日からバットを振り込んだ。

 阿部は「こっちは(自主トレを行っていた)グアムみたいに暑くないから、たくさん振れる」と、新バットを試しながら室内フリー打撃を敢行。その後も1時間以上、ティー打撃でフォーム確認を行った。

 村田も長時間のティー打撃でフォームを調整し「(キャンプの)初日から“160キロマシン”を打つっていう話だからね。前に飛ばないと恥をかくのは僕なんで。速い球に対応していくのが野手の仕事」と“打倒・超高速マシン”を誓っていた。