西武の新外国人選手、エスメルリング・バスケス投手(31)、ミゲル・メヒア投手(27)、ウエイド・ルブラン投手(30)、アンソニー・セラテリ内野手(31)が28日、所沢市内で入団会見に臨み、それぞれ抱負を語った。

 中でも日本人の祖母を持つセラテリ内野手(前メッツ3A)は「日本に行く前に祖母から話を聞いて、『日本に行ったらしてみたいことのリスト』を作ってきた。1つ目は相撲を観戦すること、2つ目は桜を見ること、3つ目は渋谷を歩くこと」と独自の観光メニューを作成したことを明かした。

 もちろん、本業のことも忘れてはいない。「毎日自分は全力を尽くしてチームの勝利に貢献するし、3か月後には通訳なしで日本語をしゃべれるようになる」と意欲的だった。