ソフトバンク摂津「倍トレ」でフル回転目指す

2015年01月26日 16時00分

サッカートレでシュートを外す摂津(中)。右は森唯斗

 ソフトバンクのエース・摂津正(32)が25日、長崎での自主トレを公開した。昨季は10勝を挙げながらも防御率3.90と不本意なシーズンとあって、今オフはハードトレーニングを敢行しているという。

 

 この日は午前9時前に練習がスタート。メニューは過酷そのもので「休憩を挟むと、また体を温め直さないといけないし、けがのリスクも出てくる。ご飯を食べたら具合が悪くなってしまう」(摂津)とのことで、昼食休憩を一切挟まず、マウンドからの投球を始め、体幹、ダッシュなど、ぶっ続けで午後2時までグラウンドで体を動かし続けた。

 

 ここから昼食を取って後半の部のウエートトレーニング。遅い日は昼食休憩が午後4時前になったことも。「追い込んでます。練習量が多い。体幹の強化メニューは(前年の)倍以上やっています。(前年と比べて)2時間くらい多いと思う。かなりいい感じにできています」と話した。そんな鷹のエースは「不言実行」で秘めた闘志を燃やしており「今年はあまり大きなことは言うつもりはないです。(1年間ローテで)フルに回ればいいと思う」とも。

 

 今季は33歳のシーズンを迎えるが「野球は年齢でやるわけではない。(ソフトバンク投手陣は)ローテ投手が30代とか言うけど、そこは関係ない。ずっと結果を出していれば使ってもらえるだろうし、工藤監督のようないいお手本がある」とも話した摂津。若手にチャンスを譲る気はない。