広島・中崎 “マエケン流スライダー”と“藤浪流フォーク”で守護神狙う

2015年01月23日 11時00分

 広島・中崎が“マエケン流スライダー”と“藤浪流フォーク”で守護神を目指す。

 

 東京都内でエース・前田や阪神・藤浪らと自主トレを行った中崎は22日、廿日市市内の大野練習場での選手会合同自主トレに初合流。いきなりブルペン入りし、捕手を立たせたまま33球を投げ込んだ。右腕は「ほかの4人は体力も技術もすごいので、追いつこうと必死だった。体重は変わっていないが、体脂肪は26%から21%に落ち、筋量が増えた」とマエケン道場の成果を口にした。

 

 さらに技術面での収穫もあった。「スライダーの握りや腕の振りの話をしてもらった。一つ上にいけるようにスピードとキレを出せるようにしたい」と決め球であるスライダーについて助言をもらった。さらに「藤浪君からはフォークの話を聞いた。参考にしながらやっていきたい」と、藤浪の武器である高速フォークについてレクチャーを受けたという。

 

 昨季は球速アップに成功し、今季は守護神への期待もかかる右腕にとって、この2つの変化球がレベルアップすれば“鬼に金棒”だ。

 

 足を高く上げる新フォームにも取り組む中崎は「開幕一軍に入らないと意味がないので、まずはそこを目標にやっていきたい」。進化した姿で5年目の大ブレークを目指す。