中日憲伸自らにノルマ先発7回

2015年01月22日 16時00分

合同自主トレに初合流した川上。右は山本昌

 中日・川上憲伸投手(39)が21日、ナゴヤ球場での合同自主トレに初参加し、ノックを受けたり、笑顔を見せながら汗を流した。キャッチボールは昨年11月から開始していたそうで「これまでは名古屋や大阪で、遠投をやったり、必要なトレーニングをやっていた」という。

 

 6月に40歳になるベテランは「(先発ローテーションに入り、毎試合)7回以上投げる」を今季目標に掲げる。年齢的に5イニングでOKとか、中10日で投げられれば、なんて甘い考えは一切ない。「自分で投げてても5回までで(交代)となったら寂しくなる。投げたら10日は抹消とか、5回までがギリギリいっぱいで、あとは中継ぎ(に任せた)というのはない」ときっぱりだ。

 

 一昨年の右ヒジ手術から完全復活を目指すエース・吉見について、川上は「絶対(大丈夫)ということは、まだまだ言えないと思う」と言い、その上で「先発の5、6人が微妙(な力)だったら、中継ぎ陣は(負担がかかって)グラグラになると思う。先発が中継ぎに迷惑をかけてはいけない。自分も5回ぐらいを目指すというなら楽だけど、それをやったら終わっちゃう気がする」とも。

 

 昨季は6年ぶりに開幕投手を務めるなど6試合に先発した川上だが、2年連続1勝止まり。今季にかける元エースは不退転の決意。何としても、かつての輝きを取り戻し“7回以上を投げる先発”としてチームに貢献するつもりだ。